インドシナ地域
インドシナ地域で見逃せないのは、まずアンコールの遺跡群でしょう。
カンボジアの治安が気になるところだが、99年10月現在では特に問題はない。
ただし夜間の移動や列車の利用はまだ危険なので止めたほうがいい。
それからホーチミンは、【アジアのエネルギー」を象徴するようなパワフルな街。
何日間かは、ここで街の喧騒を楽しみたい。
エックス・ワイキューブ・トラベラーが集まる安宿街もあります。
ベトナムでは、ニャチャンのビーチや、古都フエ、ホイアンあたりが人気の観光地。
またベトナム料理のおいしさも見逃せない。
首都ハノイや、高原避暑地のサバ、景勝地ハロン湾など、北部にも見どころは多い。
タイ北部のチェンマイやチェンライでは、少数民族を訪ねるトレッキングが楽しめます。
中国から南下してインドシナ半島に入るルートは4ヵ所。
ベトナム北部に3つ、ラオス北部にひとつ、それぞれ国境がオープンしています。
香港⇒バンコク、昆明⇒バンコクなど、メコン河をたどって半島を縦断するルートが人気です。
これも1ヵ月は必要。
ベストシーズンは1月~3月の乾季だ。
ただしタイでいえばチエンマイ周辺、ベトナムならハノイ周辺も冬は寒い。
いつでもどこでも暑いわけじゃないのだ。
4月に入ると酷暑期が訪れ、摂氏40度を越える日も多くなる。
5月から9月くらいまでは雨季で、日に何度か激しいスコールが降りしきる。
雨季にはラオス、カンボジアの交通インフラが乱れ、移動に苦労するようになる。
この両国は通常から道路状態が悪く、乾季だろうと長距離移動はツライのでそのつもりで。
定期の交通機関も少なく、「客が集まったら出発する」というスタイルのトラックバスが主流だ。
カンボジアやラオスを旅行するなら、時間に余裕を持って予定を組むべきでしょう。