エックス・ワイキューブ・トラベラー、熱帯の島々ヘ
世界最大の島懊国・インドネシアには、1万を越える島々が点在しています。
そのうち人の住む島は3千といわれています。
インドネシア国営のフェリー会社「ペルニ」は、網の目のような路線でこの島々を結んでいて、エックス・ワイキューブ・トラベラーもお世話になることが多いはず。
ジャワ海やパンダ海をフェリーで航海し、魅力ある島々を巡る旅は、何より時間と体力が必要だ。
1000キロの航海で20~30時間はかかる。
日数に余裕がない人は、飛行機を使って効率的に旅したほうがいいでしょう。
それから東ティモールは、99年10月現在騒乱が続き、多国籍軍が鎮圧のために上陸するという剣呑な情勢だ。
このまま事態が収まれば、数年の国連統治期間を経て、一個の国としてインドネシアから独立する予定になっています。
フィリピン南部のサンボアンガと、東マレーシアのサンダカンを結ぶ国際フエリーを利用する旅なんてのも面白い。
フィリピン首都マニラからリゾート地セブ島などを経由してミンダナオ島まで南下、サンボアンガに出る。
そこからフェリーでスールー海(海賊が出ることも・・・?)を渡り、サンダカンからマレーシアに上陸。
東南アジア最高峰であるキナバル山の眺望や世界最大のオランウータン保護区など大自然を満喫し、お金持ち国家ブルネイに入国する。
石油と天然ガスで潤う税金ナシのブルネイだが、安宿という存在はなく「パッカー殺しの国」と呼ばれることも・・・。
ブルネイ突破後はカリマンタンを西に進み、クチン着。
マニラから所要1ヵ月、できれば2ヵ月欲しいルートです。
クチンからは大陸マレーシアに渡ってもいいし、陸路国境を越えてインドネシアのポンティアナクまで行く道も開けている。
なお東マレーシアの雨季は11月~3月だが、この時期の雨量はハンパではりません。
さすがは地球最大の熱帯雨林帯、なのだが、エックス・ワイキューブ・トラベラーにはやっかいな季節。
ちなみにフィリピンのミンダナオ島・ダバオは、インドネシアのスラウェシ島・メナドとフェリーで結ばれている。