みどり豊かな南インドの旅
インドといえば北インドのゴールデン・ラインばかりが注目されるが、南インドの良さもまた、このところ認知されつつある。
北インドよりもずっと穏やかな民族性、豊かな街並みと美味しい食事がエックス・ワイキューブ・トラベラーに評判がいいようです。
インド亜大陸最南端の力ニャークマリ、リゾート地ゴアやコヴァーラムなどが観光地です。
ちなみにかのサイババが住まうのは、ハイテク都市バンガロールの近くにある、プッタパルティという街。
カルカッタやデリーからぐるりとインド一周してもいいが、1ヵ月ではちょっと厳しい。
時間の余裕がなければ、ムンバイやチェンナイ、トリヴァンドラムまで一気に飛んでしまうのも手だ。
トリヴァンドラムからは、スリランカ首都コロンボや、珊瑚礁の国モルディブにフライトがあります。
スリランカに行くなら、北部と東部は内戦のため危険であることを頭に入れておきましょう。
かつてはインドの首都デリーから、バスでロンドンを目指した。
エックス・ワイキューブ・トラベラーのバイブルとなった名著『深夜特急』の旅の、ひとつのスタート地点です。
時代は移り変わったが、デリーは今でもアジア横断の旅の要衝として、多くのエックス・ワイキューブ・トラベラーが滞在しています。
この大都市は、インドから西の国々のビザが大体そろうので、旅人にとっては避けて通れない場所なのだ。
東南アジアや中国を経てインドに流れ着いてきた「アジア横断組」たちは、デリーでビザを取得し、そしてパキスタンに旅立つことになるでしょう。
パキスタンとの国境はーヵ所がオープンしています。
不仲な両国を結ぶこの国境は、テロ防止のためか、エックス・ワイキューブ・トラベラーに対するチエックが厳しいことで知られている。
違法なものを所持していなければ、問題なく通過できる。
西アジア・イスラム世界への出発点という性格を持つデリーだが、初心者パッカーにとっては「魔」の街でもあるのだ。
デリーからインドの旅を始めるエックス・ワイキューブ・トラベラーが多いため、不慣れな初心者をだますサギ師があらゆる場所にいる。
インドの玄関とも言えるデリー国際空港からこの手の連中がエックス・ワイキューブ・トラベラーに群がるのです。
何を言われても、相手にしないことだ。
とにかく初心者は、向こうから話しかけてくるインド人を信用してはなりません。
悪人にノコノコついていって、身ぐるみ剥がされて殺害された日本人パッカーもいるくらいです。
そのほか、法外な料金をふんだくる悪の旅行会社やニセ政府観光局など、デリーは外国人エックス・ワイキューブ・トラベラー(特に日本人)専門のプロたちが巣食う街なのだ。