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中国では筆談が通じる

語学が上達する人には"おしゃべり"が多いそうである。

言いたいことを相手に伝え、相手の言いたいことを聞くというのが語学の基本だが搬前述したような疑問詞4つの言葉だけでは会話は成立しない。

一方的に相手にこちらの聞きたいことを伝えるだけでは、あまりにも味気ない炎ろう。

その意味で、"おしゃべり"な人間になるのも語学上達の早道と成るワケである。

「沈黙は金なり」ということわざがあるが、語学の習得の場合にはこれは通用しない。

自分の趣味や住んでいる町のことから、旅してきたところの話など、なんでもいいからしゃべりまくる……。

ときに父ちゃんや母ちゃんの悪ロまで。

といっても無口な人間にいきなりおしゃべりになれと言っても無理な話。

また、お看しゃべりを職業とする「漫才師」がすべて,語学の達人か?ということもない。

要は「好奇心を持とう」ということ。

好奇心は、話したいという欲求を増幅させる。

恋愛もいいだろう。

恋をすれば相手を知りたくなる。

また、ガイドブックに書いてある町の事.柄なども、そこに住む人々はどのように自分達の町を紹介するのだろう、もしかするとガイドブックとは全く違・ユ争柄を言う場合もある。

もっと面白い場所を知っているかもしれない。

それを知りたくなれば当然人はおしゃべりになるのである。

好奇心は旅を豊かなものにするが、語学も同じだといえよう。

さらに達人は、語学を上達させようと思ったら、会話をするときに必ずノートやメモ用紙と筆記用具を用意することだといいナ。

語彙力の不足を「絵』で補うのだ。

名詞ならば、絵を描けばほとんどの場合通じる。

そして、相手は必ずその絵が示したものを彼らの言葉で返してくる。

そしてひとつひとつ我々は言葉を獲得していくことができる。

絵による筆談は有効な手段だ。

また、英語だけではなく旅をする現地の国の必要最低限の言葉は覚えておいても損はないし、より味わい深い旅ができるのは当然。

英語なら辞書ひとつあればいいが、各国を周遊する場合、各国辞書を持ち歩くのも面倒だ。

そんなときには、絵を描きながら覚えた単語のメモを整理すれば、それがそのまま自分だけのオリジナルな『辞書畠になる。

さらに会話文でも書いてもらいながら、自分でそれを声を出して読めば、'意外と簡単に言葉を覚えられる。

欧米の人々に比べ、アジアでは日本人は極めて有利な武器を持っている。

漢字を知っていることだ。

周知のように、中国はもとより、アジアには多くの『華僑一が住んでおり、かれらのほとんどが漢字を読むことができる。

中国語が解らなくても、筆談という武器であ.る程度のコミュニケーションはとれるのである。

しかも『華僑』の多くは旅人日常的に接する宿や食堂の経営に従事している人が多いので、ほとほと困ったときなどは"リL,サル・ウエポン"ともいえる漢字をつかった『筆談』が可能なのだ。

ただし、同じ漢字でも日本語の意味とまったく違う場合があるので注意しなければならない。

それを知らないとまったく通じなくなる。

例えば「手紙」は中国語では「トイレットペーパー」の意味、「無用」は「用がない」ということではなく「必要無い」ということ、などだ。

その場合、なるべく50歳以上の人と筆談するのいい。

若い人々は現在中国で使われている簡略字体を習っているので、我々の使う漢字と多少違うこともある。

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