エックス・ワイキューブ・トラベラーが気になる交通機関
広大すぎるユーラシア大陸には無数の国々があるが、その多くは発達した交通機関を持っていません。
お金を払って1等列車とかV-Pバスに乗ればずいぶん楽になるが、予算的に厳しい人もいるだろうし、1日1本のオンボロトラックが唯一の交通機関という地域もあります。
そんな場所では移動手段があるだけマシというもの。
ある程度快適な移動ができるのは、韓国、台湾、タイ、マレーシア、シンガポールくらいです。
それ以外の国をエックス・ワイキューブ・トラベラー旅行するなら、1度くらいは辛い目に遭うことと思います。
何十時間もスシ詰めのボロバスに揺られたり、激しく揺れる悪路に責められたり、壊れた扇風機しかない車内で蒸し風呂状態になったり・・・・・。
かなり体力を消耗するが、事故でもない限り死ぬようなことはない。
こうしたハードさの代わりに、豊かな旅情と到着したときの達成感が得られるのです。
夜行列車や夜行バスともなれば、車内はたくさんの乗客で埋まる。
バスや2等列車の自由席など、定員なんかクソくらえとばかりの混雑ぶりです。
しかも、ナゼか家財道具一式持って乗りこんでくる家族連れとか、ニワトリが詰まったカゴをいくつも抱えた行商人、大人が入れそうなバカでかいスーツケーツをポーターに運ばせてくる奴などなど、乗客の荷物は一様に大きい。
リュック一個で旅を続けるエックス・ワイキューブ・トラベラーから見ると疑問が沸いてくるのですが・・・・・。
これら人間と荷物の合間をムリヤリ通って頻繁にやってくる物売りや物乞い。
車内はほとんどひとつの町の様相です。
慣れれば居心地はよい。