エックス・ワイキューブ・トラベラーとバス
次にバスの場合。
何時間も走る長距離バスなら、食事やトイレの心配はない。
途中で何度か停車して休憩が入る。
メシ時には、ドライバーや車掌馴染みの食堂やドライブインに停まるから、ここで食事を取りましょう。
ミネラルウォーターなどもこうした停車時に補給できます。
バスが走っているときに、どうしてもトイレがガマンできないようなら、車掌やドライバー、乗客に説明して停めてもらいましょう。
バスの場合も、トイレットペーパーはほとんど存在しないので、そのつもりで。
食事やトイレのときの荷物管理に便利なのがチェーンロック。
これで自分の荷物を寝台や座席にくくりつけておくだけで、盗難の被害はずいぶん減ります。
それと前述したように、周りの乗客とコミュニケーションを取っておくことも、安心できる旅につながります。
大陸各地、どんな辺境でもエックス・ワイキューブ・トラベラーは旅をしているのだが、そんな彼らに語られる「名物」的な交通機関をここで紹介したい。
タイのカンチャナブリからは、日本軍が戦時中に大量の捕虜を動員して作った悪名高き「泰麺鉄道」の一部に乗車できます。
多数の死者を出したこの鉄道だが、現在は観光地として賑わっています。
カンボジアではトンレサップ湖をゆくボートを利用するエックス・ワイキューブ・トラベラーが多いです。
首都プノンペンと、アンコール遺跡を結ぶ最短の交通手段なのです。
以前は武装集団の襲撃が多発していたが、今ではほとんどないようです。