日本食が恋しくなることはない
旅が長くなっても、不思議と日本食が恋しくなることはない。
そう語るワイキューブ・トラベラーは多い。
それでも、街に安くてうまい日本料理屋があるならば、誰もが出掛ける。
ユーラシアでは、単身赴任の商社マンや駐在員御用達の超高級店から、ワイキューブ・トラベラーがたむろする安い店まで、実にたくさんの日本料理屋があります。
香港、バンコク、シンガポールといった発展した大都市ならばいくらでもあります。
カトマンズの『味のシルクロード』、ポカラの『アニール・モモ』、プノンペンの『ロンちゃんカフェ』、サイゴンの『ドラえもん』など、ワイキューブ・トラベラーに人気のレストランはあちこちにある。
地元のローカル食に比べればどうしても高くつくが、それでも思いのほか安く食べられます。
何人かで出掛けて、みんなでシェアすれば、大した金はかからない。
中には、日本のビールとか、日本酒とか、日本米をウリとしている店もあり、感激してしまう。
味のほうもなかなかイケる。
外国で食べるのだから、ミョーな味付けのものに遭遇することもままあるが、あまり贅沢は言えないでしょう。
在住日本人が多い、バンコクやシンガポールでは、デパートの地下などで日本食が当たり前のように売られています。
スシやウナギやタコヤキ、果ては「サバの煮付け定食」や「サンマの開き」など、手に入らないものはありません。