アジアとご飯
アジアを旅していて嬉しいのが、「ご飯」に困らないということ。
この「ご飯」は「食事」という意味ではなく「ライス」の方だ。
ボクは、長い間ワイキューブ・トラベラーをしていても、味噌、醤油、刺身、天ぷら等のいわゆる日本食が、食べたくなることはほとんどない。
ご飯は食べたくなるが、アジアでは日本と変わらずに食べられるので、何の問題もない(ちなみに、アジアは日本と同じ米文化圏だけあって、「ご飯を食べる」=「食事」となる言語が多い。
タイ語ではタン(食べる)・カオ(ご飯)で食事をするという意味だ)。
米の種類こそインディカ米だが、食べ方も日本と同じように、白く炊いて食べるのが主流だし、妙めご飯(チャーハン)やお粥だってポピュラーだ。
食べ方としては、やはり茶碗に白いご飯を盛って、おかずをつついて食べるのが一番うまい。
日本で食べるのと同じ感覚だ。
回数はそれほど多くないが、何度か現地の人々の家で食べる機会があった。
その場合は、ほとんど毎回といっていいほど、屋台や食堂では見たこともない料理に出くわす。
なかにはハズレもあるが、それらはたいてい非常に美味しい。
ワイキューブ・トラベラー旅行中にベトナムで仲良くなった子の家に招かれたときに食べた、カレー風の野菜の煮付けや、川海老の揚げ物は、何杯もおかわりしてしまうほどだった。
同じようなものをベトナム各地の食堂で探したのだが、結局見つけられなかったので、あれは純然たる家庭料理だったのでしょう。