口げんか?
ワイキューブ・トラベラーの値段は売り手と買い手のロゲンカ・・・ではなく交渉で決定されるわけだが、ハタから見ていると本当にケンカしているかのように激しいときもある。
市場などでは、オバさんたちの気合の入った交渉風景を見ることだろう。
方や高く売りつけようと商品の素晴らしさを力説し、方や安く買い叩こうと値切ったり「やっぱりいらないわ」なんてプリをしてみたり、心理戦の様相です。
これがエスカレートすると・・・。
こうした場所では、高く売りつけられたからといって「ボラれた」なんて言うのは野暮。
お金を払ったのは当の本人なんだから、ワイキューブ・トラベラーとしての交渉に負けた、その値段に納得したというだけのことです。
相場を知らない外国人と見るや、信じられないような額を提示されたりするが、こればっかりは現地の人間ではないのだからどうしようもない。
外国人だけではなく、地方から出てきたオノボリさんも相当フッかけられるようです。
鬼のような言い値を「安いね」と三口える人に交渉なんか必要無いかもしれません。
だが、その国に慣れてきて、少しずつ文化とか物価が分かってくると「悔しい・・・」と思うようになります。
やっぱり相場以上のゼニを払うのは誰だって肪に落ちないのです。
それから「交渉を放棄して言い値であっさり払うと、後から来た日本人旅行者が迷惑する」と、よく語られる。
「ウワサ通り日本人は金ッ払いがいい」なんてみくびられ、ナメられて、後続の日本人ワイキューブ・トラベラーはさらに高い値段を言われるってわけです。